住居表示

街区符号

各市区町村で決めた基準となるもの(例えば市役所など)に一番近い街区から1、2、3…と順番に番号を振っていく。

住居番号

各街区で、上で決めた基準に一番近い角を起点にし、そこから街区の外周に沿って時計回りに距離を測って10m (〜15m) ごとに区切り、順番に1、2、3…と基礎番号(フロンテージ)をつける。そして、建物の玄関または主要な出入り口が接する位置の基礎番号を住居番号とする。このため、住宅が一つの街区に均等間隔に整然と建てられても、入口の玄関がそれぞれの住宅によって離れている場合、必ずしも住居番号が連番になるとは限らない。

地番との違い

地番は土地の場所、権利の範囲を表すための登記上の番号、住居表示は建物の場所を表す番号と言うことができる
建物のないところには住居番号が付かない